カイゴのおもひでぽろぽろ噺
車いすの噺①
病院や大手スーパーの入り口に車いすが置いてあるのを見かけます
人混みの中で歩行が不安定な方、体調不良で移動が困難な状態の方が気軽に使用できるための車いすです
車いすの種類としては、大きく分別すると室内用・屋外用
自走式・介助式となります
室内用は小ぶりなものが多く、タイヤが小さく小回りがきくようになっています
座ったままの姿勢が不安定な方にはチルト(ティルト)やリクライニングタイプもあります
屋外用は段差や道路の障害物等に対応して移動できるようになっています
自分の足や手を使って操作できる方は自走式、タイヤの外側にハンドリムが付いているタイプです
ご自分で動かすことはご本人の自立にもつながります
介助式は後ろから介助者が押して使用するタイプです
自走式より後輪がコンパクトタイプで軽量なので持ち運びやすくなっています
屋外の砂利道などのガタガタした道では進みやすさや乗り心地の良さを重視したタイプ・車に積み込むことが多い方は軽量でコンパクトなタイプで介護者の負担を軽減するタイプなど、どのような状況で車いすを使うのかを考慮して選ぶことが大切です
あんしん生活福祉用具貸与事業所では数十種類の車いすから、最適な車いすを選定いたします
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